出場チーム紹介(第1弾 5チーム)|マイナビ ツール・ド・九州2026佐世保クリテリウム

ツール・ド・九州

2025年10月10日 開催まであと
表示色
文字サイズ
標準
JA
EN
表示色
文字サイズ
標準

お知らせ

出場チーム紹介(第1弾 5チーム)
2026.05.29

U C I ワ ー ル ド チ ー ム

■XDS ASTANA TEAM/XDS・アスタナ チーム (XAT – KAZ)

戦略変更で一気に世界のトップチームに返り咲いたアジアの雄カザフスタン籍のUCIワールドチーム。
過去にディビジョン降格の危機にあり、選手補強とレース戦略の方針を転換。チームぐるみでより多くのポイントを獲得する路線に転じたところ、勝利数も増加した。2026年5月12日現在の世界ランキングは5位と、かつて降格線上にいたチームとは思えない強豪へと様変わり。チームのエースは今季ツアー・オブ・オマーンで総合優勝したクリスチャン・スカローニ。ジロ・デ・イタリアでは第2ステージを制したギリェルモ・シルバがウルグアイ人として初のマリアローザを獲得し、大きな話題をさらった。
ツール・ド・九州では2023年の第一回大会においてアンドレイ・ツァイツが総合優勝を遂げている。他にも現アジアチャンピオンのエフゲニー・フェドロフや、マイナビ ツール・ド・九州2025の最終日を制したへノック・ムルブラン、オールラウンダーのハロルド・テハダ、ジロでステージ優勝経験もあるヒルクライマーのロレンツォ・フォルトゥナートら、あらゆる地形で勝負できる布陣を敷く。


U C I プ ロ チ ー ム

■TOTALENERGIES/トタルエナジーズ (TEN – FRA)

実力者が揃うフランスの名門プロチーム
セカンドディビジョンのUCIプロチームながら、フランスを代表する歴史あるチーム。ワールドチームだった過去には日本の新城幸也も在籍し、ツール・ド・フランスに出場した。プロチームとなった現在もツール・ド・フランスは常連で毎年出場。アグレッシブな走りでフランスを沸かせている。
マイナビ ツール・ド・九州2024ではステージ2勝を記録したスプリンターのエミリアン・ジャニエールが総合優勝を飾った。連覇を狙った昨年大会では序盤でチャンスを失い、出場したワールド/プロチーム中唯一勝利なしとなった。
今年はそのリベンジを期して九州入りする。ここまで2年連続出場中のジョルダン・ジェガットは昨年のツール・ド・フランスで総合10位とブレイク。この間にフランス期待のクライマーとして台頭した。ツールでステージ優勝経験のあるアントニー・チュルジス、起伏あるコースを得意とするアレクサンドル・ドゥレットル、フランス屈指の逃げ屋であるマッテオ・ヴェルシェらアタック合戦が続くタフレースで真価を発揮する選手が揃う。


■SOLUTION TECH NIPPO RALI/ソリューションテック・NIPPO・ラーリ(TFT – ITA)

日本の第一人者を擁するディフェンディングチャンピオンチーム
マイナビ ツール・ド・九州2025で総合優勝を飾ったイタリア籍のUCIプロチーム。日本のNIPPOがスポンサーを務め、国内レースへの参戦機会も多い。プロ18年目、41歳(マイナビ ツール・ド・九州2026開催時は42歳)の大ベテランにして日本の第一人者、新城幸也が在籍し、その豊富な経験をチームに伝えている。
チームのエースはスプリンターのデュシャン・ラヨビッチ。アジアツアーでは敵無しの強さを見せており、昨季は13勝。今季は5月14日現在、すでに11勝を挙げている。また、この4月から43歳のベテランクライマー、ドメニコ・ポッツォヴィーヴォが電撃加入をして話題をさらった。丘陵系のレースでは今季新加入のカミエル・ボヌーに注目。今季ツアー・オブ・ターキーで総合3位に入っている。昨季途中からチームに加入した元ワールドチーム出身のマッテオ・ファッブロも今季調子を取り戻しつつある。そして昨年のツール・ド・九州を制したキリロ・ツァレンコは個人的な理由からレースを離れているが、復帰準備中とチーム首脳陣は話している。今年の九州に間に合えば、再び総合優勝候補となる。


U C I コ ン チ ネ ン タ ル チ ー ム ( 国 内 地 元 チ ー ム )

■VC FUKUOKA/VC 福岡(VCF-JPN)

九州地元密着チームの先駆け
2010年に福岡で設立されたクラブチームで2023年よりコンチネンタルチームとして活動。育成チームやユースクラブなど裾野の広がりだけでなく、障がいを持つ選手の活躍を支援するなど、九州地域の自転車シーン発展に貢献してきた。チームのエースは42歳のベテラン、ベンジャミ・プラデス(スペイン)。
マイナビ ツール・ド・九州2023で総合4位に入った実力者は、本チーム加入後もコンスタントに成績を出しており、今季はトルコのワンデイレースで2位を含む上位入賞を繰り返しUCIポイントを積み重ねている。頼れるベテランの傍らで急成長中なのはジャラルド・レデスマ。マイナビ ツール・ド・九州2025でヤングライダー賞を獲得した
23歳も、トルコのレースで上位に食い込んでいる。今季から加入した元全日本チャンピオンの山本大喜は攻撃的な走りがトレードマーク。チームの地元レースとなるツール・ド・九州でもその果敢な走りが期待される。他にも2019年の全日本選手権3位の実績を持つ横塚浩平や、レース経験豊富なベテラン向川尚樹がチームを支える。本多晴飛、阿部源、住田悠人、木村純気ら才能ある若手選手たちの走りにも注目。


■SPARKLE OITA RACING TEAM/スパークルおおいたレーシングチーム(SPA-JPN)

スプリントに自信を見せる九州チーム
2021年に大分で発足した地域密着型チーム。2023年からUCIコンチネンタルチームとして、九州から世界への挑戦を開始。トラックレースでも活躍するスプリンタータイプが中心のチーム構成だったが、近年はオールラウンダーを登用し幅広いレースに対応できるようチーム力を拡充している。
総合エースを担うのはレース運びの巧みさが際立つ阿曽圭佑。絞り込まれた少人数でのスプリントが勝ちパターンだ。ベテランの住吉宏太や竹村拓のサポートがその鍵を握る。スピードマン揃いのチームにとって、クリテリウムやスプリントステージは活躍の舞台。
マイナビ ツール・ド・九州ではまず佐世保クリテリウムが大きな目標になるだろう。チームの発起人でもある黒枝士揮と咲哉のスプリンター兄弟が地元九州のレースで世界の強豪に挑むシーンを目に焼き付けたい。士揮は今季国内クリテリウムで上位多数、ツール・ド・台湾ではステージTOP10に入る活躍を見せている。例年九州のレースではスペシャルジャージで登場し、会場を沸かせており、今年も要注目だ。

Copyright © tour de kyushu.
ALL RIGHTS RESERVED.
トップへ戻る